FC2ブログ

隊長たむの、 「あくまで私見ですが。」

フィルムコミッションを始めた書店員主婦のよもやま話

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『千と千尋の神隠し』のモデルで知られる江戸東京たてもの園。 もっともロケに使われているのは意外なスポットだった!

スタジオジブリは東京都三鷹市にあると思われがちだが、それは美術館。
実際にアニメを制作するスタジオは小金井市にある。

スタジオジブリ


JR東小金井駅北口より徒歩でアクセス可能。
複数のスタジオをはじめ、宮崎駿氏のアトリエや従業員向けの保育園が点在する。
一部住民は「ジブリ村」と呼ぶ。

ジブリ関連マップ


スタジオジブリはこれまで、小金井市の風景を様々な作品に採り入れてきた。
詳しくは、まとめサイトを参照いただくとして。
http://matome.naver.jp/odai/2138383057512254601

※補足1
千ら湯女が寝泊まりする建物は、江戸東京たてもの園の高橋是清邸。
高橋是清邸外観2

高橋是清邸2階窓


※補足2
映画『コクリコ坂から』に登場する肉のとんぺいは、2014年10月に閉店。



特に江戸東京たてもの園は、駿氏が『千と千尋の神隠し』の構想を練った場所として知られる。
関連展示も何度か開催され、ジブリの聖地として訪れるファンは多い。

ポスター



また同園は、実写ドラマや映画の撮影にもよく使われている。
いちばん有名で絵になる場所は、子宝湯に向かう下町中通り。

下町中通り
出典 tamaloha.net

だがNHK大河などの美術制作に長年関わっていた知り合いが言っていた。
「子宝湯は真南を向いて建っていて、順光だから使いにくい」そうだ。
つまり、正面からまんべんなく光が当たっているため、立体感が出ない。

※用語説明:順光とは
https://withphoto.jp/glossary/%E9%A0%86%E5%85%89/


こがねいロケよび隊調べによると、実は、もっともロケに使われているのはココ!

長屋全景


たてもの園の東南角に近い、手押しポンプ付きの井戸を囲む長屋の一角。
下町の玄関先でよく見る鉢植えの数々に、木の物干し台。
正式な名前もついていないスポットだ。

井戸と物干し

長屋人なし



下町中通り、丸二商店(荒物屋)と花市(はないち)生花店の間の細道を入る。
気づかずに通り過ぎる来場者も多いだろう。

江戸東京たてもの園マップ
クリックで拡大


NHK連続テレビ小説『おひさま』では、昭和10年ごろの松本市内として。
その他、昭和はじめから30年代ぐらいの下町の風景としていろいろな作品に登場する。
4月から始まる『とと姉ちゃん』でも、きっと使われるだろう。

なんたって、公式ポスター第一弾の背景。
左側の建物が、園内の植村邸と完全一致している。
http://www.nhk.or.jp/totone-chan/special/topix03/

植村邸
出典 InfoAtras



そしてこの場所、入園料(一般400円ほか)を払って入園しなくても見られる。
すぐ東は小金井公園いこいの広場。柵ごしに見てもこの距離。

長屋柵越し



あくまで私見ですが。
江戸東京たてもの園は、横から裏から見るともっと面白い。



【東京都小金井市のロケ地 No.004】

江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園

・特撮『特捜戦隊デカレンジャー』 木下あゆ美(2004年)
・NHK連続テレビ小説『純情きらり』 宮崎あおい (2006年)
・ドラマ『華麗なる一族』 木村拓哉 (2007年)
・ドラマ『金田一耕助VS明智小五郎』 山下智久 (2013年)   その他多数

連絡先等詳細は、こがねいロケよび隊
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。